教授について
神戸
敏成
教授
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専門分野
:園芸科学・植物資源学
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研究分野
:植物組織培養技術を用いた新品種の育成・増殖など
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論文
: 詳しくはこちら -
趣味
:海外旅行、植物観賞
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連絡先
:godo@agr.ryukoku.ac.jp
経歴
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長野県辰野町生まれ
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長野県松本深志高校卒
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1988千葉大学園芸学部卒業
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千葉大学大学院園芸学研究科修了
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味の素(株)基礎研究所研究員
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富山県中央植物園研究員
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龍谷大学農学部教授
担当授業
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植物資源学 Ⅰ
講義内容 :
植物資源の収集・保存および持続的利用の重要性を理解する。植物資源の利用について基礎的な知識を具体例とともに講義する。
講義対象の学生 :
農学科、生命科学科の2年生
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植物資源学 Ⅱ
講義内容 :
観賞用植物を中心に植物が持つ資源としての可能性について探る。また、将来の農業における植物資源のあり方について考える。
講義対象の学生 :
農学科の3年生
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食の循環実習 Ⅰ・Ⅱ
講義内容 :
講義と農場実習を通じて「食」と「農」に関わる一連の過程を体験することで、食や農にかかる問題意識を持つことを目的としている。
講義対象の学生 :
農学部の1年生(Ⅰ)、2年生(Ⅱ)
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農学部特別実習A「植物園を作ろう」
講義内容 :
植物園の役割や機能を学び、龍谷大学瀬田キャンパス内の緑地を利用して独自の植物園を作ることを目指す。
講義対象の学生 :
農学部の1年生
植物研究の道に進んだきっかけ
中学生の頃、学校へ行く道の脇の畑に当時は珍しかった赤い花が咲くヒマワリを見つけました。種を蒔いてみると発芽したヒマワリの胚軸の色には黄緑色のものと赤褐色のものがあることに気づきました。やがて胚軸が黄緑色のヒマワリには普通の黄色い花が咲き、胚軸が赤褐色のヒマワリには赤い花が咲きました。この体験により植物に対する興味が膨らみ、植物の研究の道を目指しました。